2026.02.12

ヘリサインってどんなもの?◇ もしもの備えに◇

 

屋上に書かれた大きな文字…あれは何でしょう?

 

建物の屋上に大きな文字が書かれているのを見たことはありませんか?

学校、病院、役所などの公共施設の屋上によく見られるこの文字。

これは『ヘリサイン』という災害時の人命救助に直結する重要な設備なんです。

 

ヘリサインとは

 

ヘリサインとは、上空から目的地を素早く見つけるために屋上に大きく表示された施設名のことです。

災害などでヘリが駆けつける際、上空から見ると似たような建物が多く、目的地がすぐにはわからないことがあります。

 

 

・目的地を素早く特定できる

・少ないタイムロスで救助活動できる

・より多くの命を救える可能性が高まる

 

と、ヘリサインは人命に関わる重要な役割を果たしているのです。

 

そして、ヘリサインは屋上に設置されるため、実は防水工事と一緒に施工されることが多い設備です。

 

 

ヘリサインの施工

 

ヘリサインは一般的に一文字4m~6mの大きさで、1m間隔で設置されます。

 

人間と比べてこのサイズ!大きい!

 

こんなにスケールが大きいのは、上空300m以上の高度からでも見えるようにするため。

一刻も早く目に入ることが、迅速な救助活動に繋がるためです。

目立つための工夫は大きさだけではありません。

夜間でも視認できるように、蛍光塗料や高輝度反射フィルムなど、特殊な材料が使われているのです。

 

サクラルーフでは、微小のガラスビーズを混ぜた、再帰性反射率の高い高輝度反射フィルムを使用しています。

再帰性反射とは光源に向かって光が反射する現象のこと。

つまり、ヘリコプターのライトが当たるとそちらの方向に光を反射し返すため、遠くからでもより視認しやすい素材なのです。

 

フィルムタイプは文字のデザイン期間をのぞけば、施工期間を短く済ませることができます。

しかも防水層を選ばず、色々な建物に施工できるのです。

 

コンピューター制御で正確なデザインも可能

 


 

災害はいつ来るかわからない

 

大規模な地震、台風、豪雨………災害はいつ起こるか予測できません。

だからこそ、普段から備えておくことが大切です。

ヘリサインは、その「備え」の一つです。

「まだ大丈夫」ではなく、「今できること」として。

 

ヘリサインの設置・更新をご検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

◇屋上ヘリサインの施工◇ 大田区 学校 塩ビシート防水工事